手を動かすこと

2014/09/27

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久し振りに持ちました。彫刻刀。学生以来。久し振りに彫りました。彫刻刀。忘れてましたこの感触。無心でサクサク。気づいたら3時間。どう見ても下手クソ。なのにそれがまた良い。勢いよく彫りすぎて「アッ!」とか一人仕事場で叫んだり…。手を動かして人のために働く。何も考えずに。こういうのが仕事の本質なのかな、と職人気分のひとときを回想。あ、ちなみに起ち上げに関わる雪浦のNPO法人の印鑑です。(詳しくはこちら)巷の印鑑屋で簡単に作りたくなかったので、自分でやりました。パソコンで加工して「っぽく」も出来たんだけど、それもなんだかな、と。
ジョブ(対価をもらえる労働)とミッション(天職・人のためにする仕事)とその間のキャリア(自分の経験のためにする仕事)。仕事は3つに分けることが出来ると言った人が居たけど、そういう意味では現在のワークバランスは未知の領域。どうやら自然と違うステージに突入していたみたい。「進め」と内なる声が言うので(これってリトル古賀?)そのまま駆け抜ける日々です。進化のヒントはどうやら以下の三点にありそう。
1.手を動かすこと。 2.足も動かすこと。 3.頭は動かし過ぎないこと。